報道資料

　総務省北陸総合通信局（局長 三田 一博（みた かずひろ））は、ソフトバンク株式会社（代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮内 謙（みやうち けん））から申請された第5世代移動通信システム（以下、「5G」という。）用無線局（基地局）に対して、本日付けで免許を付与しました。
　総務省は、ソフトバンク株式会社から提出された「第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画（以下、「開設計画」という。）」に対して、平成31年4月に周波数を指定して認定を行いました。
  北陸総合通信局は、当該開設計画に基づき申請された5G用無線局について、審査したところ、電波法令に適合していると認められましたので、本日付けで免許を付与しました。
  ソフトバンク株式会社への5G用無線局の免許は、北陸総合通信局管内（富山県・石川県・福井県）で初めてとなります。
  なお、サービス開始時期については、令和2年3月頃を予定しています。