報道資料
令和7年2月14日
北陸総合通信局
輪島市町野地区で「まちのラジオ」放送
〜FM実験試験局による臨時災害放送の運用実験〜
総務省北陸総合通信局(局長 菱田 光洋(ひしだ みつひろ))は、令和6年能登半島地震及び奥能登豪雨の被災地である輪島市町野地区において、当局が災害時等に貸し出すために保有する臨時災害放送局相当の実験試験局を用いた運用実験を下記のとおり実施します。
運用実験では、受信エリア調査の他、町野地区の住民有志による「町野復興プロジェクト実行委員会」と共同し、臨時災害放送局「まちのラジオ」を開局した想定で、被災者支援情報番組の制作やインターネットラジオでのサイマル送信など、臨時災害放送局のデモンストレーションを行います。
記
1 日時 令和7年2月23日(日)10:00〜15:00頃まで
2 場所 石川県輪島市町野地区
※実験試験局の送信場所:輪島市町野支所(石川県輪島市粟蔵川原田22-1)
3 実験概要
輪島市町野支所に演奏所(スタジオ)と送信所を仮設し、一般社団法人日本コミュニティ放送協会(JCBA)北陸地区協議会、一般社団法人オナガワエフエムの協力を得て、「町野復興プロジェクト実行委員会」のメンバーを中心に町野地区の住民向けの番組を制作し放送します。
・実験試験局の周波数、送信電力:F8E 88.2MHz 30W以下
4 参考 町野地区告知ポスター
はこちら
ページトップへ戻る