【関東総通】e-コムフォKANTO
令和元年12月6日
関東総合通信局
「ラジオ放送シンポジウム−ラジオの可能性と未来−」を開催
関東総合通信局は、令和元年11月8日(金曜日)に一般社団法人日本コミュニティ放送協会関東地区協議会との共催により、ラジオの可能性とその未来をテーマとしたシンポジウムを開催しました。
開催概要
本シンポジウムは、ラジオの有用性がさまざまな研究や実験を通じて確かめられるようになってきた中、最新の研究や取組を紹介するとともに、ラジオの可能性とその未来について参加者とともに考えることを目的に開催したものです。
冒頭の古市局長の挨拶に続き、音声・聴覚メディアの可能性や聴覚認知などについて、ラジオ放送事業者とともに研究を進めている2名の方から講演をいただきました。パネルディスカッションでは、ラジオのパーソナリティならではの親近感や信頼感から生まれる音声情報の優位性や、ラジオの聴取が教育やコミュニケーション能力に与える効果などについて活発なディスカッションが行われました。
当日は、放送事業者をはじめ約120名の方に参加いただき盛況のうちに終了しました。
【講演】
- 講演1 「現在の情報環境におけるラジオの価値」 Screenless Media Lab.所長 堀内 進之介 氏
- 講演2 「人間の聴覚認知特性とラジオの可能性」 東京女子大学 現代教養学部 教授 田中 章浩 氏

挨拶する古市局長

講演する堀内氏

講演する田中氏
【パネルディスカッション】
テーマ「ラジオのチカラを考える」
パネリスト
- Screenless Media Lab.リサーチ・フェロー 塚越 健司 氏
- 東京女子大学 現代教養学部 教授 田中 章浩 氏
- 株式会社 ニッポン放送 番組プロデューサー 冨山 雄一 氏
- FM湘南マジックウエイブ 局長 増田 明雄 氏
コーディネーター

塚越氏

田中氏

冨山氏
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