【関東総通】e-コムフォKANTO
令和2年2月5日
関東総合通信局
ジョブラボシンポジウム≪How to make Innovation≫を開催
総務省関東総合通信局(局長:古市 裕久(ふるいち ひろひさ))は、一般社団法人ジョブラボぐんま、群馬県及び関東ICT推進NPO連絡協議会との共催により、「ジョブラボシンポジウム≪How to make Innovation≫」を開催しました。
このシンポジウムは、ICTを活用して様々な地域資源を結びつけ、それによりイノベーションを起こす方法を参加者が学び、考える機会を提供することを目的として、令和2年1月14日(火曜日)に群馬県庁昭和庁舎(群馬県前橋市)で開催され、関係者含む約45名の方が参加されました。
冒頭、主催者として一般社団法人ジョブラボぐんま 宮坂あつこ代表理事から挨拶があり、続いて共催者として関東総合通信局情報通信連携推進課 望月俊晴課長、群馬県産業経済部商政課 萩原徹次長から挨拶がありました。その後、第一部として基調講演、第二部としてワークショップが行われました。
第一部では、崇城大学情報学部 星合隆成教授を講師に、「地域コミュニティブランド≪つながりを科学する≫」というテーマで、星合氏が提唱するイノベーションを起こす手法を中心に基調講演が行われました。地方創生のためには技術革新としてのイノベーションではなく、ICTを活用しながら既存の資源を新しい分野と結合させる、新結合としてのイノベーションを起こすことが必要であると説明されました。
第二部では、第一部を踏まえた上で、ファシリテーター進行のもと参加者同士で意見交換等をするワークショップが行われました。参加者は4名程度のグループに分かれ、グループ内で基調講演を参考にした上での個人の意見を発表し、活発な意見交換が行われました。参加者からは、今後のビジネスや地域活動への参考としたい、など学びの機会となった旨の感想が寄せられました。
主催:一般社団法人ジョブラボぐんま
共催:総務省関東総合通信局、群馬県、関東ICT推進NPO連絡協議会
後援:前橋市、桐生市、桐生商工会議所、桐生信用金庫、株式会社上毛新聞社
株式会社エフエム群馬、株式会社まえばしCITYエフエム、NPO法人キッズバレイ
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