【関東総通】e-コムフォKANTO
令和5年2月20日
関東総合通信局
令和5年2月期「船舶局無線従事者証明に係る再訓練」を実施
関東総合通信局では、令和5年2月17日(金曜日)、当局会議室において、「STCW条約(船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約)に基づく船舶局無線従事者証明に係る再訓練」を、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を行ったうえで、開催しました。
訓練概要
本訓練は、SOLAS条約(海上における人命の安全のための国際条約)により無線設備の設置が義務づけられた船舶に従事する無線通信士に対し、遭難・緊急等、非常事態の無線通信業務に関する訓練を行うもので、一定の期間、船舶の無線通信士の業務から離れた人を対象としています。
当日の模様
当日は、15名の参加がありました。参加者は、海上無線通信制度、義務船舶局等の無線設備の管理、海上無線通信に関する無線設備の操作説明、遭難警報の誤発射時の対処方法等についての講義を受講しました。
次回訓練日
次回の実施は令和5年5月19日(金曜日)を予定しています。
なお、令和5年度の実施スケジュールは、
訓練実施計画を参照願います。
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