【関東総通】e-コムフォKANTO
令和5年9月15日
関東総合通信局
第44回九都県市合同防災訓練において災害対策用映像伝送システム等を紹介
【中央会場では臨時災害放送局用設備(FM)の展示・試験放送を実施】
総務省関東総合通信局(局長:高地 圭輔(たかち けいすけ))は、首都圏の都県市で開催された「第44回九都県市合同防災訓練」の2会場(中央会場(神奈川県相模原市)、東京都東村山市会場)にブース出展し、関東地方非常通信協議会などと連携して、最新の災害支援のための情報通信機器等の展示並びにデモンストレーションを行いました。
9月1日(金曜日)の中央会場(神奈川県相模原市)では、株式会社エフエムさがみと連携して臨時災害放送局用設備を用いて実際に電波を発射したデモンストレーションを行いました。
また、最新の災害対策用のための情報通信機器である公共ブロードバンド移動通信システムの展示・デモンストレーションを実施しました。
各会場とも、関東総合通信局の出展ブースには、多数の見学者が訪れ、興味深く見入りながら熱心に質問・説明を受けていました。
※九都県市合同防災訓練とは
政治・経済などの中枢機能が集積した首都地域である九都県市(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市)が合同で、首都直下地震及び東海地震を想定し、市民、防災関係機関及び国と連携・協力して実施する訓練です。
【中央会場(9月1日開催・相模原市中央区)】
公共ブロードバンド移動通信システム/職員が実装してデモンストレーション
【東京都・東村山市合同訓練(9月3日開催・東村山市役所周辺)】
公共ブロードバンド移動通信システムの説明を受ける参加者
公共ブロードバンド移動通信システム(子局)を参加者が実装
L(Local)アラート(情報共有システム)の説明を受ける参加者
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