本訓練は、SOLAS条約(海上における人命の安全のための国際条約)により無線設備の設置が義務づけられた船舶に従事する無線通信士に対し、遭難・緊急等、非常事態の無線通信業務に関する訓練を行うもので、一定の期間、船舶の無線通信士の業務から離れた人を対象としています。
令和5年度において計4回開催した訓練では、49名の方が参加されました。
訓練実施時期 | 参加人数 |
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令和5年度5月期 | 14名 |
令和5年度8月期 | 14名 |
令和5年度11月期 | 8名 |
令和5年度2月期 | 13名 |
参加者は、海上無線通信制度、義務船舶局等の無線設備の管理、海上無線通信に関する無線設備の操作説明、遭難警報の誤発射時の対処方法等についての講義を受講しました。