【関東総通】e-コムフォKANTO
令和6年5月30日
関東総合通信局
災害対策用無線システム等を展示
−利根川水系連合・総合水防演習(千葉県香取市)にブース出展−
総務省関東総合通信局〔局長:高地 圭輔(たかち けいすけ)〕は、千葉県香取市で開催された「第72回利根川水系連合・水防演習」(主催:国土交通省、千葉県、香取市等)に、関東地方非常通信協議会と連携してブース出展し、最新の災害対策用無線システム等の展示・デモンストレーションを行いました。
晴天の中、関東総合通信局の出展ブースには多くの防災関連の関係者や家族連れの一般市民の方々が訪れ、災害時に貸与する通信設備などの展示物に興味深く見入りながら熱心に質問・説明を受けていました。
説明を受けた方からは『総務省が地方公共団体に通信機器を貸出す体制を持っていることを知らなかった。』『(公共BBについて)重量はあるが災害時に役立ちそう。』『無線機の使い方とシステムの特徴をもっと知りたい。』『(ボイストラについて)無料アプリで操作も簡単なので是非使ってみたい。』といった感想も聞かれました。
※利根川水系連合・水防演習とは
利根川水系連合・総合水防演習は、昭和22年のカスリーン台風による未曾有の被害を教訓として昭和27年から開催されています。国土交通省及び関東地方の1都6県(埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県・茨城県・東京都・神奈川県)並びに開催市町村の主催により、利根川水系の河川において水防及び救出・救護等に係る総合的な訓練が実施されており、今年で72回目となります。
【水防演習・他機関ブースの模様】
【関東総合通信局の出展ブースの模様】
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