冒頭、主催者である総務省関東総合通信局長 内藤 茂雄から開会挨拶を行った後、フォーアイディールジャパン株式会社 代表取締役社長 杉原 美智子氏の司会で「PiC-Tech ARENA_KANTO」がスタートしました。
登壇スタートアップである、株式会社グッドバトン、GUGEN Software株式会社、株式会社meleap、株式会社yuni、codeless technology株式会社、株式会社Bloom Act、株式会社バカンの7社から、病児保育支援、ひとり親支援、テクノスポーツ、リサイクル、自治体DX、空き情報といったテーマが紹介され、その後、自治体とスタートアップとの間で質疑応答や意見交換が行われました。
結果、マッチング件数は21組となりました。

関東総合通信局長 内藤 茂雄

登壇スタートアップ企業の皆様

フォーアイディールジャパン株式会社
代表取締役社長 杉原 美智子 氏

株式会社グッドバトン(病児保育支援)

GUGEN Software株式会社(ひとり親支援)

株式会社meleap(テクノスポーツ)

株式会社yuni(リサイクル)

codeless technology株式会社(自治体DX)

株式会社Bloom Act(自治体DX)

株式会社バカン(空き情報)
続いて、DBJキャピタル株式会社 石元 良武 氏から、「自治体のニーズを踏まえた提案が多かった。VC(ベンチャーキャピタル)の視点として、ICTやDXを活用した次のトレンドを先取りする企業に期待」との講評をいただきました。

経済産業省関東経済産業局及び国立研究開発法人情報通信研究機構から、スタートアップ支援施策について紹介され、参加者にとって有益な情報提供の場となりました。

経済産業省関東経済産業局

国立研究開発法人情報通信研究機構
最後には、「関心を持ったスタートアップ」への投票結果が発表され、株式会社グッドバトン【病児保育支援】が最優秀賞、codeless technology株式会社【自治体DX】及び株式会社バカン【空き情報】が優秀賞を受賞しました。

最優秀賞
株式会社グッドバトン【病児保育支援】

優秀賞
codeless technology株式会社【自治体DX】
株式会社バカン【空き情報】


優秀賞
codeless technology株式会社【自治体DX】

優秀賞
株式会社バカン【空き情報】
終了後のアンケートでは、「新しい取組や事例が参考になった」「自治体との接点を持てる貴重な機会」「病児保育や親権の問題など、社会課題に対するICTを活用した解決サービスが印象に残った」との声が寄せられ、自治体の満足度も「非常に満足」「満足」が大半を占め高評価でした。

関東総合通信局では、今後もスタートアップ支援やICTによる地域課題解決に取り組んでまいります。