【関東総通】e-コムフォKANTO
平成26年2月13日
関東総合通信局
東京都港区で「戦略的情報通信研究開発セミナー2014」を開催
≪SCOPEによるイノベーション創出の推進に向けて≫
関東総合通信局(局長 岡崎 俊一(おかざき しゅんいち)は、平成26年2月5日(水曜日)、東京都港区の機械振興会館において、電子情報通信学会東京支部(支部長 茨木 久(いばらき ひさし)との共催により、「戦略的情報通信研究開発セミナー2014 ≪SCOPE※によるイノベーション創出の推進に向けて≫」を開催しました。
本セミナーでは、「安心安全な社会を実現するための統合センシング技術とその応用」と題した東京大学 板生 清(いたお きよし)名誉教授の特別講演に続いて、平成24年度で委託研究が終了したSCOPE地域ICT振興型研究開発プログラムの成果発表として、北里大学大学院 安達 栄治郎(あだち えいじろう)教授の「三次元画像処理技術を応用した介護支援ホームネットワークの研究開発」、東京理科大学 山本 栄(やまもと さかえ)教授の「地域協同高齢者避難誘導システムの研究開発」、山梨大学大学院 佐々木 邦明(ささき くにあき)教授の「低密度居住地域用モビリティクラウドの開発と実装」、東京薬科大学 加藤 哲太(かとう てつた)教授の「症例コンテンツの知識情報を活用した地域介護支援システムの研究開発」について、それぞれ紹介がありました。
上の左側の写真は茨木支部長の主催者挨拶の様子 上の右側の写真は板生名誉教授の特別講演の様子
上の左側の写真は安達教授のご講演の様子 上の右側の写真は山本教授のご講演の様子
上の左側の写真は佐々木教授のご講演の様子 上の右側の写真は加藤教授のご講演の様子
また、戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)について、総務省情報通信国際戦略局 技術政策課 関口 博久(せきぐち ひろひさ)技術調査専門官から説明を行いました。
セミナーでは、SCOPEの研究成果や事業に対する質疑なども行われ、大学関係者やメーカー研究者など総勢80名の参加者により盛況のうちに終了いたしました。
上の左側の写真は関口専門官の説明 上の右側の写真は岡崎局長の閉会挨拶
※ 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) Strategic Information Communications R&D Promotion Programme
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