【関東総通】e-コムフォKANTO
平成26年6月11日
関東総合通信局
「公共情報コモンズ」合同訓練閲覧会を開催
関東総合通信局(局長 岡崎 俊一(おかざき しゅんいち))は、平成26年6月4日(水曜日)、九段第3合同庁舎(千代田区九段南)において、「公共情報コモンズ」合同訓練閲覧会を開催しました。
今回の合同訓練は、昨年に引き続き2回目となりますが、全国26都道府県(うち、情報の発信は16都道府県)及びテレビ等メディアの参加により行われました。
合同訓練及び閲覧会の概要
(1)合同訓練:
日本列島を縦断する大型台風(平成25年台風18号の状況などを参考)等を想定した災害による避難勧告・避難指示・避難所情報・被害情報等を、訓練参加都道府県の各区市町村が防災情報システム等に入力し、この情報が「公共情報コモンズ」を経由して各メディアのシステムやパソコンに配信され、各メディアは配信された情報の確認や住民への伝達訓練等を行いました。
(2)閲覧会:
自治体が発信する避難指示等の訓練情報は「公共情報コモンズ」に接続したパソコン(コモンズビューワ)(写真1)によりリアルタイムで、また、NHKのデータ放送(写真2-1、2-2)、ヤフー社の訓練用ポータルサイト(写真3)での情報伝達訓練もご覧いただきました。
今回は東京都の各区市町村から発信される情報を中心に閲覧等していただきました。
閲覧会の模様
閲覧会は、午前の部及び午後の部の2回行われ、自治体、テレビ・ラジオ及びケーブルテレビ等の放送メディア並びに新聞社等多数の参加により行われました。
写真1 (公共情報コモンズ」に接続した画面(コモンズビューワ))
東京都が「公共情報コモンズ」による災害関連情報の提供を開始
参考
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