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【関東総通】e−コムフォKANTO

平成28年2月12日
関東総合通信局

わがまちCMコンテスト2015栃木大会表彰式を下野市で開催

 関東総合通信局は、1月30日(土曜日)、関東ICT推進NPO連絡協議会及びわがまちCMコンテスト栃木大会実行委員会と共催で、「わがまちCMコンテスト2015栃木大会表彰式(きっとあります、まちの魅力、可能性、底力。引き出すのはあなたです)」を下野市で開催しました。

「わがまちCMコンテスト2015栃木大会表彰式」概要

 平成28年1月30日(土曜日)13時00分より栃木県下野市において、「わがまちCMコンテスト2015栃木大会表彰式」が開催されました。
 当日は、前日からの雪が会場前の駐車場にも積もっていましたが、下野市職員の皆様の除雪作業のお陰で、来場者の足下も問題がなくなりました。
 このコンテストは、地域の良さを市民目線で発掘して、その魅力を映像化し、日本全国及び世界に発信して地域を活性化するのを目的に開催されて来ました。
 第四回目となる栃木大会は、栃木県の南部に位置する下野市の国分寺公民館大ホールにおいて、来場者129名参加の素、盛大に行われました。
 主催者の総務省関東総合通信局の山口 浩部長、開催地の板橋 昭二副市長の挨拶に続き、映画監督の藤橋 誠 氏の基調講演「映画制作を通じて地域のご縁作りを・・」があり、映像づくりを通じて地域を知り、人が繋がっ て街を元気にしていくことの効用について話されました。
 また、来場者が実際にCM作品を制作された方が多いということで、映像の取り方やCM制作への取組方など、具体的なアドバイスも頂きました。

主催者挨拶する山口部長
挨拶する開催地の板橋 昭二副市長
基調講演する藤橋 誠氏
基調講演中の会場の様子

応募作品

 応募作品は、地域の文化や伝統的なまちの魅力をアピールする栃木県部門103作品と県外の魅力的な地域を紹介するPR部門6作品、そして自治体職員が制作した自治体部門2作品の合計111作品で、昨年の78作品より33作品も多い応募でした。
 会場では、栃木県部門の応募作品の中から市町別に無作為に選んだ作品、PR部門、自治体部門の合計65作品が上映されました。
 審査員による別室での最終審査が行われている時間には、平成23年11月の小山市でのコンテスト表彰式にも出演した【イーチ・アザー】の演奏で、わがまちCMコンテストのテーマソング「このまちが好きだから・・」を作詞・作曲したNPO協議会幹事の中村 正明氏による唱が披露された。このテーマソングは、地域を愛する人たちが創るCMコンテストには、欠かすことが出来ないもので、イーチ・アザーは、日頃のバンド活動でも「このまち」を「栃木」や演奏地名に変えて、歌い続けられているそうです。
 その後、地元下野市のむつみ愛泉こども園の児童による「愛泉童子太鼓」、小山市の中央アートカルチャーの「RED DEVIL」と中央アートスクールの「BLACK ANGELS」のダンスパフォーマンスも行われ、会場の参加者の熱い視線と喝采を浴び、大いに盛り上がりました。

 写真左:熱唱する 中村 正明氏
 写真右: 演奏:イーチ・アザー 

 写真:地元下野市のむつみ愛泉こども園<愛泉童子太鼓>
 写真:小山市の中央アールカルチャー&中央アートスクール
 写真:【RED DEVIL】&【BLACK ANGELS】のダンスパフォーマンス

結果発表

 アトラクション終了後に審査結果が荒川実行委員長より発表され、PR・自治体部門では、那須塩原市シティプロモーション課の作品「SHINGOのGO!GO!チャレンジing」が、栃木県部門では、足利市のあしかがまちなか探検隊!TAKO-ASHIの「足利ほろ酔いウオーク」が最優秀賞に輝きました。
 「足利ほろ酔いウオーク」は、メンバーが足利で大事にしている人情あふれるお店の方々の優しい笑顔が表現されている素晴らしい作品でした。メンバーから受賞を知らされたお店の方々も大変喜んでいたそうです。
 表彰の最後は、開催地の下野市長賞で、「下野市の名所 天平の丘公園」で上野 文夫さんが受賞されました。

 写真:左:PR・自治体部門 最優秀賞::那須塩原市シティプロモーション課
 写真:右:「SHINGOのGO!GO!チャレンジing」


 写真:左:栃木県部門 最優秀賞:あしかがなかまち探検隊!TAKO-ASHI
 写真:右:「足利ほろ酔いウオーク」
 表彰後、審査員それぞれから作品の感想や映像に対する思いなどが話され、最後に審査委員会を代表して、藤橋 誠氏より今回の応募作品の総評と今後のCM作品制作に向けたアドバイスがされました。

 写真:左から加藤 靖氏・長 睦子氏・湯浅 裕徳氏
写真:左:表彰の副賞 <提供:後援・協賛・協力団体等>
写真:右:栃木県部門 最優秀賞と優秀賞
 最後に関東ICT推進NPO連絡協議会の代表幹事の三木 哲也氏から「わがまちCMコンテスト栃木大会」の素晴らしさと、悪天候の中、来場された方々への感謝の言葉で閉会されました。

 写真:左:審査の総評と作品制作のアドバイスをされる藤橋監督
 写真:右:閉会の挨拶をされる 三木代表幹事
主催:総務省関東総合通信局、関東ICT推進NPO連絡協議会・わがまちCMコンテスト栃木大会実行委員会
後援:栃木県、公益社団法人栃木県観光物産協会、下野新聞社、とちぎテレビ、NHK宇都宮放送局、栃木県ケーブルテレビ連絡協議会
協賛:下野市、一般社団法人下野市観光協会
協力:まち映画制作事務所、サトーカメラ株式会社、宇都宮ケーブルテレビ、栃木ケーブルテレビ、株式会社サンプラザコーポレーション<栃木市>、カウボーイクラブ<葛飾区>、 NPO法人チャレンジドコミュニティ<宇都宮市>、NPO法人調布市民放送局<調布市>

 記念写真
 前列:主催者、審査員、大会関係者  後列:受賞者、NPO協議会幹事、イーチ・アザー

連絡先
総務省関東総合通信局
 情報通信部 情報通信連携推進課
 担当者:山本、本郷
 電話 :03-6238-1680
 FAX :03-6238-1698

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