【関東総通】e-コムフォKANTO
平成28年8月1日
関東総合通信局
電波利用の周知啓発を実施≪NICT夏休み特別公開≫
関東総合通信局は、平成28年7月21日(木曜日)から22日(金曜日)、国立研究開発法人情報通信研究機構(略称:NICT)の「夏休み特別公開」の「工作教室」と「電子ブロック体験コーナー」において、電波利用のルールについてDVDの放映、リーフレット等の配付により正しい電波利用についての周知を行いました。
「夏休み特別公開」とは?
国立研究開発法人情報通信研究機構(略称:NICT)(東京都小金井市貫井北町4-2-1)で、子どもたち向けの施設公開として行われたものです。この施設公開は、研究活動を紹介する見学ツアー、小学校高学年向けの工作教室、南極教室や科学に関するいろいろな体験コーナーなど、科学に親子とも親しめるイベントです。
電波適正利用推進員の協力 ≪「工作教室」、「電子ブロック体験コーナー」≫
東京都電波適正利用推進員協議会の推進員の方々の協力を得て「工作教室」と「電子ブロック組み立て体験」を行いました。
「工作教室」は「AMラジオの製作」です。参加者全員が自分でラジオを組み立てました。完成したラジオで放送を受信した時は、教室中に歓声が響きました。
また、「電子ブロック体験」では、電子ブロックで無線送信機(ワイヤレスマイク)を組み立てました。完成後にマイクを通じて自分の声をラジオから聞いた子どもたちはとても驚き、そして笑顔になりました。
【電子ブロック体験の様子】
NICT夏休み特別公開には2日間で延べ1,153名の親子連れの来訪者があり、そのうち、「工作教室」には140名の参加があり、電子ブロック体験コーナーには227名が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じました。
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