【関東総通】e-コムフォKANTO
平成29年5月16日
関東総合通信局
栃木県内5カ所で「元気シニアが脳年齢度を知って頑張るタブレット講座」を開催
関東総合通信局、関東ICT推進NPO連絡協議会は、野木町公民館、栃木市教育委員会、壬生町立生涯学習館、小山市中央公民館、下野市生涯学習センターとの共催で、平成29年2月、3月において栃木県内5か所の会場で「元気シニアが脳年齢度を知って頑張るタブレット講座」を開催しました。
この講座は、総務省が平成26年度に実施した、高齢者のICTリテラシーの向上、SNS等のコミュニティ形成による地域活性化等を目指す「ICT利活用による高齢者の社会参画促進に向けた実証」の際、関東地域から参加したNPO法人栃木県シニアセンターの協力を得て、高齢者がICT(タブレット)を安心・安全に、また日常生活において特別なものとして意識することなく、楽しく便利なものとして利活用し、デジタル機器に不慣れ方々も楽しくICTを理解し、ICTの進展に対応できる機会となるべく実施されました。
講座は以下の5会場においてそれぞれ午前・午後の各2回、合計10回開催され、各講座とも15名から20名、あるいはそれ以上の参加者がありました。
第1回 2月23日(木) 栃木県野木町 野木町公民館
第2回 3月16日(木) 栃木県栃木市 栃木市栃木公民館
第3回 3月23日(木) 栃木県壬生町 壬生町立生涯学習館
第4回 3月25日(土) 栃木県小山市 小山市中央公民館
第5回 3月27日(月) 栃木県下野市 下野市生涯学習センター
各講座とも冒頭に主催者、共催者のあいさつを行った後、前半はタブレットの説明及び基本的な操作方法を学び、後半は脳年齢度判定アプリ、日本地図パズルを使ってタブレットの操作に慣れていく、という形で進行しました。
受講前に「タブレットに触ったことがない」「子供にタブレットを送ってもらったけどほとんど使っていない」といった参加者の方々は、最初は緊張気味に講義を聴いていたものの次第にタブレットの操作に慣れ、後半に行われたゲームアプリを使った脳年齢度チェックでは、笑顔のなか何度も挑戦する姿が印象的でした。
【写真】(各会場にて撮影)
冒頭、主催者(関東総合通信局)および講師から挨拶
最初はタブレットの説明を受け、基本的な操作から実践
アプリを使って卵焼きを作る。これも操作練習のひとつ。
最後は日本地図パズル。完成が早かった上位3名の方を表彰。
(参考)
当日の模様については、関東ICT推進NPO連絡協議会のフェイスブックにアルバム掲載されています。
(FB:https://www.facebook.com/kanto.ictnpo)
主催:総務省関東総合通信局、関東ICT推進NPO連絡協議会
共催:野木町公民館、栃木市教育委員会、壬生町立生涯学習館、小山市中央公民館、下野市生涯学習センター
後援:(株)下野新聞社、栃木ケーブルテレビ(株)、 NPO法人チャレンジド・コミュニティ、 NPO法人ワーカーズ・コレクティブたすけあい大地
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