【関東総通】e-コムフォKANTO
平成29年6月9日
関東総合通信局
水防演習会場で非常時に役立つ災害対策用無線システム等を紹介
≪平成29年5月20日(土曜日) 第66回利根川水系連合・総合水防演習会場(埼玉県加須市)にて≫
関東総合通信局は、5月20日(土曜日)、埼玉県加須市の利根川河川敷で行われた「第66回利根川水系連合・総合水防演習」会場において、関東地方非常通信協議会等と連携し、Lアラート(災害情報共有システム)、災害対策用移動電源車、災害対策用移動通信機器の説明や最新の災害対策用無線システム等の展示デモンストレーションを行いました。
本演習は、地域を守る水防団の士気の高揚を図り、水防技術の向上等を目的として開催されたもので、国土交通省、埼玉県、加須市など、国の機関や地方公共団体、多数の関係機関のほか、近隣住民ら約15,000人が参加しました。
関東総合通信局のブース前にも多数の見学者が訪れて、人気者のデンパ君と記念写真を写すなどして楽しむ一方、当局職員による災害時における通信確保の重要性等の説明に、熱心に耳を傾けていました。
展示ブースの様子(Lアラート、災害対策用移動通信機器(衛星携帯電話、移動用無線機等))
災害対策用小型移動電源車の展示
左:被災状況等を把握するためのカメラを搭載したラジコンヘリ 【無人ヘリテレ推進協議会】
右:音声翻訳アプリVoiceTra 【情報通信研究機構(NICT)】
災害時に電話やWi-Fiなどの通信機能を確立出来る移動式ICTユニット
【日本電信電話株式会社NTT未来ねっと研究所】
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