【関東総通】e-コムフォKANTO
平成29年6月29日
関東総合通信局
平成29年度情報通信月間セミナー
特定ラジオマイク「周波数移行後の運用を考える」
平成29年度情報通信月間の一環として、関東総合通信局と特定ラジオマイク運用調整機構(以下、特ラ機構とする。)との共催にて、6月14日(水曜日)、当局21階会議室において【ルールを守って、クリアな運用】を旗印に、「周波数移行後の運用を考える」と題して、情報通信月間セミナーが二部構成で開催されました。
冒頭、特ラ機構から渡邉理事長、当局から陸上第三課長がそれぞれ開催にあたり挨拶が行われました。
写真:(左)特ラ機構 渡邉理事長、(右)当局 陸上第三課長
第1部のセミナー「現場としての運用連絡を考える」においては、特ラ機構の甲田技術副委員長が講師を務め、新周波数帯への移行も終盤を迎え、急速に拡大する運用連絡から見えてきた「問題点と課題」、また、それら諸問題への具体的な対応方法等などについて解説が行われました。
写真:特ラ機構 甲田技術副委員長
第2部のセミナー「特定ラジオマイクの法制度」においては、当局陸上第三課の上席電波検査官が講師を務め、特定ラジオマイクの法的な制度として、電波法令の全体的な仕組みから説明し、引き続き法令遵守に努めていただくよう周知啓発が行われました。
なお、今回セミナーには、43名の応募があり、出席者は 39名でした。
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