【関東総通】e-コムフォKANTO
平成29年8月16日
関東総合通信局
こども霞ヶ関見学デー「おもしろ電波教室」を開催
「こども霞が関見学デー」(※)が、総務省本省(東京都千代田区霞が関)内で、8月2日(水曜日)、3日(木曜日)に開催されました。
総合通信基盤局及び関東総合通信局は、電波監視ブースで「デンパってなあに? ≪電波の大切さを感じてみよう!≫ 」をテーマに、電波利用のルールについて、「おもしろ電波教室」、パネルの展示、リーフレット等の配付により正しい電波利用についての周知を行いました。また、子どもたちは「電子ブロックの組立て体験」、「ラジコンカー体験」、「モールス信号送信体験」、「特定小電力無線での通信体験」に参加して楽しんでいました。
電子ブロックの組み立て体験
電波適正利用推進員の方々にご協力をいただき、子どもたちは電子ブロックで無線送信機(ワイヤレスマイク)を組み立てました。完成したワイヤレスマイクを通じて、自分の声がラジオから聞こえると「おお〜」と驚きの声をあげていました。
電波を探してみる体験
「見えない電波を探してみよう!」と、専用の機器を使って、電波の発生元を探す体験をしました。子どもたちは、電波の発生元をみつけると「不思議ー! おもしろーい!」と、笑顔になっていました。
おもしろ電波教室
電波に関する○×クイズで、電波の特性や電波利用のルールについて学んでいただきました。デンパ君もクイズに参加して、子どもと一緒に会場を大いに盛り上げました。
「ラジコンカー体験」、「モールス信号送信体験」、「特定小電力無線での通信体験」等どの体験コーナーも順番待ちができるほど大盛況でした。各体験コーナーでは、電波について、楽しみながら、不思議に思いながら楽しんでいただけた様子でした。他にも、「南極の氷」の展示や、南極観測のお話など盛りだくさんの内容でした。
※ 「こども霞が関見学デー」は、文部科学省が中心となり、各府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験をする機会とするとともに、各府省庁等の施策に対する理解の増進を図ることを目的として、毎年8月に開催しています。
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