【関東総通】e-コムフォKANTO
平成29年11月30日
関東総合通信局
特定信書便事業の許可(平成29年11月20日)
関東総合通信局は、株式会社まるまランナー、株式会社三星・運送から申請のあった特定信書便事業の許可について、平成29年11月20日(月曜日)に開催された情報通信行政・郵政行政審議会において許可することを適当とする旨の答申を受け、11月22日(水曜日)に許可状を交付しました。
これにより、関東管内の特定信書便事業者数は167者となり、全国501者の事業者の約3分の1を占めております。これは特定信書便事業が首都圏を中心に普及していることを示しています。
本制度は、平成15年度の信書便制度が制定されたことにより、国の独占とされてきた信書の送達について、一定の条件のもとで民間企業等が参入することが可能となったものです。その後、平成27年12月には特定信書便事業の業務範囲を拡大すること等を内容とした郵便法・信書便改正法が施行され、信書の秘密を確保しながら、事業者の方々が創意工夫により多様な利用者へのニーズに応える等、リーズナブルで利便性の高いサービスの提供とともに、信書の取扱いの適正化に資することが強く期待されています。
交付式の様子
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