お知らせ
平成28年9月5日
関東総合通信局
「CATV網を活用した自治体情報配信実験協議会」に当局も参加
「CATV網を活用した自治体情報配信実験協議会」では、自治体が発信する情報をV−Lowマルチメディア放送で送信して、CATV網に再放送する実験を行います。
関東総合通信局としても、オブザーバーとして参加しております。
V−Lowマルチメディア放送は、地上アナログテレビ停波後の周波数の電波を使用して行う地上基幹放送局です。
従来の放送にない蓄積型放送や、高画質・高音質のリアルタイム型放送がサービスされており、インターネット経由でも聴取ができます。
この度、CATVと連携した試みとして「CATV網を活用した自治体情報配信実験協議 会」を開催し、自治体の協力のもと、2016年9月26日から実証実験を開始します。
本実験は、参加される各自治体が配信する防災情報や避難情報、自治体からのお知らせなどのメールを放送局で受信し、その内容を自動音声合成の仕組みを使って音声に変換し、音声と本文のテキストの両方をそのまま放送波を使って配信します。放送波で配信された情報はCATV局のアンテナで一旦受信された後、CATV網を経由して再送信され、それぞれの自治体の施設等において有線で接続された対応端末にて受信される仕組みとなります。
実験の詳細については、
こちら
でご確認してください。
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