お知らせ

自治体クラウド・情報連携の推進のための研修講座
≪情報連携開始後の対応と個人情報利活用のこれから≫

　自治体クラウドの導入や番号制度導入を踏まえた団体間連携など、地方自治体の情報システムを取り巻く環境が大きく変化する中、地方自治体ではこれらに取り組むために専門的な知識及び技能を有する人材の充実が求められています。
　これらの新たな取組への正しい理解と導入に必要なスキル・ノウハウの習得を図るため、総務省で開発した研修教材を使用した研修講座を各地域で開催し、地方自治体の情報政策やシステム 調達・運用に関わる職員の育成等を目指すものです。

総務省 関東総合通信局
一般財団法人 全国地域情報化推進協会（APPLIC）

平成29年10月26日（木曜日）及び 10月27日（金曜日） 10時00分から17時00分

総務省 関東総合通信局　21階　会議室
〒102-8795　東京都千代田区九段南1-2-1　九段第3合同庁舎　21階
（案内図 ： https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/guide/map/honkyoku.html）

※ 九段第3合同庁舎内に受講者用の駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

地方自治体の情報政策及びシステム調達・運用に係る中堅・若手職員
情報連携・セキュリティ強靭化・個人情報利活用の検討に係る職員
改正個人情報保護法、官民データ活用推進基本法の検討に係る職員

定員30名

　番号制度情報連携、改正個人情報保護法、官民データ利活用推進基本法などの個人データ利活用が推進される状況において、自治体がどのように対応すべきか、その中で自治体クラウドはどう 関わるかについて解説及び検討します。

自治体クラウド・情報連携のための研修講座　研修教材
※　研修教材は参加者各自がAPPLICホームページからダウンロードの上、印刷して持参して下さい。
※　教材に変更ある場合は、APPLICより受講者にメールで通知します。

時限	時間	1日目	2日目
-	10時00分から10時20分	集合・挨拶・導入	集合
1	10時20分から11時20分	自治体における効果的なICT利活用 ・自治体ICTの経緯 ・情報連携を進めるための全体最適化	自治体クラウド技術の理解 ・全国クラウド、地域クラウド、プライベートクラウド等の違いと位置づけ
2	11時30分から 12時30分	番号制度運用推進にかかる懸念事項のチェック ・法要請の漏れ ・セキュリティ対応の漏れ	自治体クラウド導入の手順 ・自治体クラウド導入の意義 ・注意すべき事項
3	13時30分から 14時30分	【実習】 情報連携やシステム運用に係る問題　共有と分析	【実習】 これからの課題対応における取組事項の整理
4	14時40分から 15時40分
5	15時50分から 16時50分	地域情報プラットフォームによる標準化	住民視点の行政サービス提供に向けた業務分析手法   調達仕様書の作成とコストの適正化
-	16時50分から 17時00分	挨拶・解散	挨拶・解散

 講師 ： 株式会社日本コンサルタントグループ 地域情報化支援室 室長 高村 弘史 （たかむら こうし） 氏

無料
ただし、受講に要する費用（交通費・宿泊費・食費等）は受講者側で負担してください。

　参加を希望される自治体職員の方は、電子メールにて当局へお申込みください。
　お申込みの際は、電子メールの件名を「自治体クラウド・情報連携の推進のための研修講座」とし、本文に参加を希望される方の「所属団体名」「所属部署」「役職」「氏名」「電話番号」「メール アドレス」を記入して、「kanto-keikaku_atmark_soumu.go.jp」まで送信して下さい。
（迷惑メール対策をしております。送信の際は「_atmark_」を「@」に置き換えてください。）

※ メールアドレスなど申込時にいただいた個人情報は、共催団体であるAPPLICと共有し、今回の研修講座の開催に関する事務手続きのみに使用します。また、研修講座終了後は適切に廃棄いたします。

平成29年10月13日（金曜日）
※ 定員になり次第、締め切りとさせていただきます。