報道資料

　ローカル5Gとは、地域や産業の個別ニーズに応じて、自らの建物内や敷地内でスポット的に柔軟に構築できる5Gシステムです。地域の企業や自治体など様々な主体によって活用され、地域の活性化に繋がることを期待しています。

　使用可能な周波数について、これまでは28.2-28.3GHzでした。今回の制度整備で4.6-4.9GHz及び28.3-29.1GHzの周波数帯も使用可能としました。
　ローカル5G用として追加した周波数のうち4.6-4.9GHzの電波は、28.2-29.1GHz（28GHz帯）と比べてエリアを広く構築できるなどの性質をもっています。一方、28GHz帯の電波は、超高速・大容量通信が可能などの性質をもっています。