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報道資料

令和6年3月8日
関東総合通信局

不法無線局の取締りで3名を告発(令和6年3月7日実施)
-警視庁生活安全部保安課・青梅警察署・福生警察署・東大和警察署
と共同で不法無線局の取締りを実施-

 総務省関東総合通信局(局長:高地 圭輔(たかち けいすけ))は、令和6年3月7日、東京都青梅市の青梅街道において、警視庁生活安全部保安課、青梅警察署、福生警察署及び東大和警察署と共同でダンプ等の車両に開設した不法無線局の取締りを実施しました。
 今回の取締りの結果、自己の運転する車両に免許を受けず不法に無線局を開設していた次の3名を電波法第4条の違反容疑として、共同で取締りを実施した警察署に告発しました。
被 疑 者 容 疑 の 概 要
東京都青梅市在住(44歳) 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。
東京都羽村市在住(78歳) 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。
埼玉県富士見市在住(58歳) 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)   
自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。

【当局の方針等】

 不法に開設された無線局は、消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりするなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています。
 当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取締りを行ってまいります。

【参考】

別紙PDFのとおり

連絡先
総務省 関東総合通信局
電波監理部 監視第一課
電話:03-6238-1810

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