報道資料
令和6年9月17日
関東総合通信局
中小企業向け「サイバーインシデント演習in埼玉」を開催
総務省関東総合通信局(局長:高地 圭輔(たかち けいすけ))は、中小企業等におけるサイバーセキュリティ向上のためのイベントとして、「サイバーインシデント演習 in埼玉」を埼玉県さいたま市で開催します。
1 概要
中小企業は、サプライチェーンの最前線を担い、多くの取引先や関連企業と日々やり取りを行っていますが、サイバー攻撃を受けた場合に備えて、社内で意識を持ち、体制を構築した上で、サイバーセキュリティインシデント発生時の対応方法や手順などを共有しておくことが重要となっています。
そこで、中小企業・団体等の方を対象に、最近のサイバーセキュリティインシデントの発生状況や、被害を最小限にとどめるための基本的事項を学び、疑似的なインシデント発生時の対応手順を体験することにより、組織内の基本方針やルールなどを考えていただくことを目的として「サイバーインシデント演習」を開催します。今回は、グループワークによる机上演習に加え、パソコンを使用してインシデントとなりうるリスクを疑似体験いただきます。
2 日時
令和6年11月11日(月曜日)13時30分から17時まで
3 場所
TKP大宮ビジネスセンター バンケットホール1A
(埼玉県さいたま市大宮区仲町2−26 JR大宮駅 徒歩4分)
4 対象者・定員
中小企業・団体等の経営層、セキュリティ責任者及び情報システム運用担当者の方など
先着40名(参加費無料)
5 申込方法
一般財団法人関西情報センターのホームページ又は以下の二次元コードよりお申し込みください。
申込期限:令和6年11月4日(月曜日)まで
※本イベントの申込受付及びご案内等は、請負事業者である一般財団法人関西情報センター(KIIS)が行います。
【個人情報の取扱い】
個人情報については、今回のイベント開催運営に関する事務手続きのみに使用し、イベント終了後は適切に廃棄します。
6 講演内容
講師:株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏
- 第一部 講演「サイバー攻撃の情勢及び対応策について」
- 第二部 演習「セキュリティ事件・事故発生時の効果的な対応について」
※令和5年11月17日に実施した演習とは異なるテーマで実施いたします。
詳細は、別添のチラシをご覧ください。
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