報道資料
令和6年12月5日
関東総合通信局
不法無線局の取締りで2名を摘発(令和6年12月4日実施)
−神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取締りを実施−
総務省関東総合通信局(局長:高地 圭輔(たかち けいすけ))は、令和6年12月4日、神奈川県相模原市の国道412号において、神奈川県津久井警察署と共同でダンプ等の車両に開設した不法無線局の取締りを実施しました。
今回の取締りの結果、自己の運転する車両に免許を受けず不法に無線局を開設していた次の2名を電波法第4条の違反容疑で摘発しました。
被疑者 |
容疑の概要 |
神奈川県綾瀬市在住(58歳) |
不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。 |
東京都八王子市在住(52歳) |
不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。 |
【当局の方針】
不法に開設された無線局は、消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりするなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています。
当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取締りを行ってまいります。
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