報道資料

平成26年10月10日
関東総合通信局

「地域連携調布フォーラム」の開催

≪ICTを利活用して防災と地域情報の交流をどう進めるか≫
 総務省関東総合通信局、関東ICT推進NPO連絡協議会は、国立大学法人電気通信大学と共催により、「地域連携調布フォーラム」を下記のとおり開催します。
 現在の我が国では、「災害は忘れた頃にやってくる」のではなく、いつ来てもおかしくない状況になっています。そのため、被害を最小限にするためにも、いかに防災情報を入手するかが課題になっています。そのような動きの中で、スマートフォン等のICTを利活用した防災情報システムに注目が集まっています。  今回は、“ICTの防災への活用”を考えると共に、「平常時における地域情報の交流」をどう進めたら良いかについて考察するフォーラムを開催します。     (下は「地域連携調布フォーラム」のチラシイメージ)
「地域連携調布フォーラム」チラシ

1 開催日時

平成26年10月25日(土曜日)14時から17時

2 開催場所

国立大学法人 電気通信大学 東3号館3階 マルチメディアホール(301号室)
(東京都調布市調布ヶ丘1−5−1)

3 主催

総務省関東総合通信局、関東ICT推進NPO連絡協議会

4 共催

国立大学法人電気通信大学

5 後援

調布市、非営利活動法人調布市地域情報化コンソーシアム

6 内容

プログラムについては概要をご覧ください。

7 対象

一般の方、NPO法人、自治体関係者及び民間企業等

8 参加費

無料

9 定員

100名(申込先着順)

10 申込方法

以下の「参加申込書」の必要事項を記載の上、FAX(03-6238-1698)又はE-mail(it-npo_atmark_soumu.go.jp)で10月24日(金曜日)までにお申込みください(E-mailの場合、「参加申込書」の内容をメール本文に転記し必要事項を記載の上お申込みいただくことも可能です。)。
 スパムメール対策として「@」を「_atmark_」と標記しております。送信の際には「@」に変更してください。
 

地域連携調布フォーラム≪ICTを利活用して防災と地域情報の交流をどう進めるか≫

(概要)
【敬称省略】
 
時間 内容等
14時00分 【開会】
≪挨拶≫
渡辺 信一(総務省関東総合通信局長)
長友 貴樹(調布市長)
14時10分 【基調講演】
「情報化の進展と地域社会の防災・情報交流」
三木 哲也(関東ICT推進NPO連絡協議会代表幹事、国立大学法人電気通信大学特任教授)
14時30分 【講演】
「地理情報の防災・地域活動への活用」
山本 佳世子(国立大学法人電気通信大学大学院 情報システム学研究科 准教授)
「ICT地域防災情報支援調布市フィールド試験の報告」
記録DVD放映(NPO法人調布市民放送局)
15時10分 【事例発表】
「調布マッピングパーティーの活動」
古橋 大地(国立大学法人東京大学 空間情報科学研究センター 特任研究員)
「ARアプリを使った一時滞在者・防災避難情報運用の実証試験」
古川 勝(NPO法人防災避難情報 代表理事)
「ARを活用した広報について」
城戸 雅幸(調布市 行政経営部 広報課 参事)
15時50分 【休憩】
16時00分 【パネルディスカッション】
「ICTを利活用して防災・地域情報の交流をどう進めるか」
≪コーディネータ≫
三木 哲也(関東ICT推進NPO連絡協議会 代表幹事)
≪パネリスト≫(五十音順)
長友 貴樹 (調布市長)
古川 勝 (NPO法人防災避難情報 代表理事)
古橋 大地 (国立大学法人東京大学 空間情報科学研究センター 特任研究員)
山本 佳世子(国立大学法人電気通信大学大学院 情報システム学研究科 准教授)
渡辺 信一 (総務省関東総合通信局長)
16時55分  【閉会】
≪挨拶≫
山口 浩(総務省関東総合通信局 情報通信部長)
17時00分 【終了】

【関東ICT推進NPO連絡協議会】

 関東管内において、情報通信を利用して活動しているNPO法人や地方自治体をメンバーとして、平成16年6月に設立。主に地域セミナーの開催や地域メディア活動の支援を行っています。現在、会員数138団体・個人。
 関東総合通信局では、ICT社会の実現や地域活性化の推進に重要な役割を果たしている同協議会の活動を積極的に支援しています。

連絡先
総務省関東総合通信局
 情報通信部情報通信連携推進課
 担当:山本、本郷
 電話:03-6238-1680
 FAX:03-6238-1698

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