報道資料
平成25年10月8日
近畿総合通信局
気象災害と防災情報通信技術に関するセミナーを開催
−知っておきたい気になる最新情報−
近畿総合通信局(局長:金谷 学(かなや まなぶ))は、近畿地方非常通信協議会等との共催により、気象と情報通信技術の分野から専門家を招き、気象災害と防災情報通信技術に関するセミナーを開催します。
1 開催日時及び会場
日時:平成25年11月15日(金曜日) 午後2時から4時30分まで
会場:
大阪歴史博物館4階講堂(大阪市中央区大手町4-1-32)
2 主催
近畿総合通信局、近畿地方非常通信協議会、近畿情報通信協議会
3 講演概要
[講演1]
演題:最近の気象災害の特徴と防災気象情報
講師:気象庁 大阪管区気象台 気象防災部
気象防災情報調整官 熊原 義正(くまはら よしまさ)氏
概要: 台風、集中豪雨、竜巻や落雷など、人命に関わる多くの気象災害が発生しています。このため、これらの最
近の状況と気象災害の発生が予想される場合の気象情報を利用した行動について、ご説明頂きます。
また、併せて、本年8月30日より導入された「特別警報」等についてもお話し頂きます。
[講演2]
演題:防災に貢献する情報通信技術の研究開発
講師:独立行政法人情報通信研究機構 耐災害ICT研究センター
副研究センター長 熊谷 博(くまがい ひろし)氏
概要: 災害の予知・監視や災害時の通信技術の研究成果として、新しい降雨レーダ、航空機搭載合成開口レー
ダ、災害に強いワイヤレスメッシュネットワーク技術、災害時の情報分析技術等についてご紹介頂きます。
4 定 員
250名(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
5 参加費
6 申込み方法
申込みについては、別紙の
参加申込書
(PDF:124KB)に所定の事項を明記して、ファクシミリでお申し込み下さい。
ファクシミリ番号:06-6942-1849
※記載頂いた個人情報については、今回のセミナーへの参加に関する手続きのみに使用し、第三者に開示・提供・預託は行いません。
<参考資料>
防災情報通信セミナー案内チラシ
(PDF:920KB)
【近畿地方非常通信協議会】とは
近畿管内における非常時の通信の確保と円滑な運用を図ることを目的として、昭和37年に設立され、国の機関、府県、電気通信事業者、放送事業者など126団体で構成されています。
【近畿情報通信協議会】とは
情報通信の健全な普及発展とその利用による国民生活の向上に寄与するとともに、会員相互間の緊密な連絡と親睦を図ることを目的として、平成15年に発足し、電気通信事業者、放送事業者及び地方自治体など213団体で構成されています。
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