1 目的
G空間情報のICTによる利活用を促進し、経済の成長力の底上げ及び国土の強靱化を図るため、「G空間×ICT推進会議」で提言された実証プロジェクトを委託事業として実施するものです。
2 決定内容
近畿管内では、「世界最先端のG空間防災モデルの確立に関する実証事業」のうち「都市災害時の地下街等閉鎖空間における情報伝達の実証事業」に立命館大学を、また、「先進的・先導的なG空間利活用モデルの確立に関する実証事業」のうち「3次元地図等を利用したバリアフリーナビの実現に関する実証事業」に公益財団法人京都高度技術研究所を、委託先候補として決定しました。
代表提案団体 | 事業名 | 実施地域 | 事業概要 |
立命館大学 | 被災に伴い制限された通信環境下における、地下空間を含む情報伝達・避難誘導支援の実現 | 大阪府大阪市 愛知県名古屋市 東京都 |
別紙1![]() |
公益財団法人京都高度技術研究所 | 多様なバリア情報のオープンデータ活用によるオープンイノベーションとシームレスな3次元バリアフリーナビゲーションによって創造する新たな観光移動スタイル革新の実証 | 京都府京都市 滋賀県大津市 |
別紙2![]() |
<関連報道発表>
平成25年度補正予算「G空間シティ構築事業」に係る委託先候補の決定(平成26年7月18日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000062.html