報道資料
平成27年2月20日
近畿総合通信局
近畿広域地上デジタル放送推進協議会
兵庫県西宮市のデジタル混信対策計画の公表
−地上デジタル放送のデジタル混信に対する対策計画策定−
近畿総合通信局(局長:奥 英之(おく ひでゆき))及び近畿広域地上デジタル放送推進協議会は、下記のとおり、兵庫県西宮市の地上デジタル放送のデジタル混信に対する対策計画を策定しましたので公表します。
平成24年3月末の岩手・宮城・福島の3県でのアナログ放送終了により、全国で地上デジタル放送への移行が完了し2年10ヶ月過ぎたところですが、他の電波からの混信を受けるために地上デジタル放送を良好に視聴できない受信障害現象(デジタル混信)が一部地域で発生しており、総務省及び放送事業者は、両者協力のもと、発生実態を把握しつつ対策を進めています。
このデジタル混信を解消するための放送局施設や受信者施設の改修工事(補完中継局の設置、放送チャンネルの変更工事、高性能アンテナ取替工事等)を行う者に対する支援策は、総務省テレビ受信者支援センター(デジサポ)が行っており、今回公表された対策計画の一部はその対象となります。
記
デジタル混信の対策地区
混信発生地域 |
混信の種類 |
難視世帯数 |
対策計画の対策手法 |
兵庫県 西宮市甲陽園
(別紙 参照)(62KB) |
デジタルタクシー無線による混信 |
1,000 |
フィルター対策 |
※ 近畿広域地上デジタル放送推進協議会は、近畿2府4県の地上デジタル放送実施関係者(放送事業者、近畿
総合通信局及び近畿地域テレビ受信者支援センター等)で組織する団体です。
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