報道資料
平成28年3月31日
近畿総合通信局
平成28年度 近畿総合通信局重点施策
スローガン: いきいき関西 街に暮らしにICT
近畿総合通信局 (局長:上原 仁(うえはら ひろし))は、平成28年度に重点的に取り組む施策を策定しましたので、公表いたします。
近畿総合通信局では、“いきいき関西 街に暮らしにICT”をスローガンに掲げ、平成28年度は次の4項目を柱とする重点施策(
別紙)(136KB)に取り組んでいきます。
1 ICTによる地域の活性化と地方創生
「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を踏まえ、ICTの一層の利活用により、地方創生に貢献するとともに、放送コンテンツや地域コンテンツの積極的展開による地域の活性化、ICTベンチャーへの支援、競争的資金の活用によるイノベーション創出及び産学官連携によるICT研究開発の推進に取り組みます。
2 ICT基盤の高度化・強靱化の推進
災害時における国民の生命・財産の確保に必要な情報の提供を確実に行うため、災害に強い情報通信インフラの整備を促進します。
3 安心・安全なICT利用環境の整備
青少年に急速に利用が進むスマートフォンやインターネットを安心・安全に利用するための活動を関係機関等と連携しながら取り組むとともに、電気通信サービスの消費者トラブル解決の支援等を通じて、誰もが安心・安全に利用できるICT環境づくりに取り組みます。
4 良好な電波利用環境の整備
地域のニーズに的確に対応した電波利用と無線システムの普及を促進するとともに、快適で安心・安全な社会生活を支えるため良好な電波利用環境の維持・整備に努めます。
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