報道資料

※FM補完中継局　
　中波（AM）放送局を補完するために開設される放送局で、これまでは外国波混信対策を
目的とするものはありましたが、総務省では「放送ネットワークの強靱化に関する検討会」
の提言を踏まえ、災害対策、難聴対策（都市型難聴、外国波混信又は地理的・地形的難聴）
の目的においても開設することができるよう制度整備を行ってきました。
　FM補完中継局は、主に地上テレビ放送のデジタル化によって空いた周波数であるV−L
ow帯域（90〜95MHz)の周波数を使用してAM放送と同一の番組を放送します。聴取に
は90MHz以上の受信に対応しているFMラジオが必要となります。

和歌山放送ではFM補完放送を「AMも、FMも。ラジオはWで！」をキャッチコピーに
PR展開しており、放送開始日の5月30日は、特別番組を放送します。
〜詳細は和歌山放送にお問い合わせください。〜

＜関係資料：報道発表資料＞
◎「近畿地域におけるラジオの強靱化」−民放ラジオ難聴解消支援事業の交付を決定−
　海南市（平26.12.1）　https://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01000583.html
　御坊市・田辺市（平27.5.20）https://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01000655.html
◎株式会社和歌山放送のFM補完中継局に予備免許
　海南市（平27.12.22）https://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01000757.html
　御坊市・田辺市（平28.2.19）https://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01000787.html