報道資料
平成29年1月6日
近畿総合通信局
不法無線局の共同取締りで2名を摘発
−大阪市淀川区で警察署と共同で取締りを実施−
近畿総合通信局(局長:関 啓一郎(せき けいいちろう))は、平成29年1月5日、淀川警察署管内の繁華街において、同警察署及び旭警察署と共同で飲食店の客引きの連絡用に使用していた不法無線局の取締りを実施しました。
今回の取締りでは、免許を受けずに無線局を開設所持していた2名を電波法違反で摘発しました。
取締り結果は、以下のとおりです。
1 不法無線局の種別及び局数
不法アマチュア無線 1局
外国規格の無線 1局
2 被疑者の住所及び職業
大阪市中央区在住の飲食店従業員(28歳 男)
茨木市在住の飲食店従業員(21歳 男)
3 関係法令及び適用条項
電波法第4条第1項(不法開設)
電波法第110条第1号(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)
4 参考事項
近畿総合通信局では、電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、
不法無線局の取締りを行っていく方針です。
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