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報道資料

平成29年1月23日
近畿総合通信局

漁船に開設した不法無線局の共同取締りで1名を摘発

−大阪府阪南市の漁港内で大阪海上保安監部及び堺海上保安署並びに岸和田海上保安署と共同取締りを実施−
 近畿総合通信局(局長:関 啓一郎(せき けいいちろう))は1月21日、大阪府阪南市の漁港内において、大阪海上保安監部及び堺海上保安署並びに岸和田海上保安署と共同で、漁船に開設した不法無線局の取締りを実施しました。
 今回の取締りでは、自己が所有する漁船に不法無線局を設置していた1名(1隻)を電波法違反で摘発しました。
1 不法無線局の種別及び局数
  不法船舶無線 1局

2 被疑者の住所及び職業
  大阪府阪南市在住の漁業者 (75歳 男)

3 関係法令及び適用条項
  電波法第4条第1項(不法開設)
  電波法第110条第1号(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)

4 参考事項
  近畿総合通信局では、電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、
 不法無線局の取締りを行っていく方針です。



付記:本件は、大阪海上保安監部においても報道発表されます。

連絡先
電波監理部 監視第一課
(担当:山本、西廼)
電話:06−6942−8523

参考

1月21日 阪南市の漁港での海上取締り状況




報道資料PDF版PDF(372KB)

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