報道資料
平成29年5月8日
近畿総合通信局
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の平成29年度 新規採択課題の決定
総務省は、近畿総合通信局(局長:関 啓一郎(せき けいいちろう))管内から提案のあったSCOPEに係る平成29年度研究開発課題のうち、重点領域型研究開発、電波有効利用促進型研究開発及び地域ICT振興型研究開発について、計5件を採択しました。
総務省では、情報通信分野の競争的資金である「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」の平成29年度研究開発課題の公募を、平成29年1月6日(金)から2月6日(月)まで行った結果、全国の大学・民間企業等から合計141件の提案があり、これらの提案について外部評価を実施した結果を踏まえて全国で44件を採択しました。
近畿総合通信局管内においては、合計19件の応募があり、重点領域型研究開発2件、電波有効利用促進型研究開発1件、地域ICT振興型研究開発2件の計5件が採択されましたのでお知らせします。
なお、近畿管内及び全国の採択件数については
別紙1、近畿管内で採択された研究開発課題の一覧については
別紙2のとおりです。
(参考)
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE
※)は、情報通信技術(ICT)分野において新規性に富む研究開発課題を大学・独立行政法人・企業・地方自治体の研究機関などから広く公募し、外部有識者による選考評価の上、研究を委託する競争的資金です。これにより、未来社会における新たな価値創造、若手ICT研究者の育成、中小企業の斬新な技術の発掘、ICTの利活用による地域の活性化、国際標準獲得等を推進します。
※
SCOPE:
Strategic Information and
Communications R&D
Promotion Programm
e
<参考資料>
・平成29年度 応募件数・採択件数・・・・・・・・・・・・・・
別紙1
・平成29年度 採択課題一覧(近畿管内)・・・・・・・・・
別紙2
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