報道資料
平成29年9月4日
近畿総合通信局
船舶に開設した不法無線局の共同取締りで3名を摘発
ー和歌山県和歌山市沖の友ヶ島水道で和歌山海上保安部と共同取締りを実施ー
近畿総合通信局(局長:安藤 英作(あんどう えいさく))は9月2日(土)から9月3日(日)にかけて、和歌山県和歌山市沖の友ヶ島水道において、和歌山海上保安部と共同で、船舶に開設した不法無線局の取締りを実施しました。
今回の取締りでは、自己が所有する船舶に不法無線局を設置していた3名(3隻)を電波法違反で摘発しました。
取締り結果は、以下のとおりです。
1 不法無線局の種別及び局数
不法船舶無線 1局
不法アマチュア無線 2局
2 被疑者の住所及び職業
大阪府富田林市在住の会社員 (61歳 男)
和歌山県和歌山市在住の自営業 (47歳 男)
和歌山県橋本市在住の自営業 (49歳 男)
3 関係法令及び適用条項
電波法第4条第1項(不法開設)
電波法第110条第1号(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)
4 参考事項
近畿総合通信局では、電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です。
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