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報道資料

平成29年9月11日
近畿総合通信局

総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業
(「スマートスクール・プラットフォーム」の標準化に向けた実証)」及び
文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」に係る提案公募の結果

 総務省及び文部科学省は、「スマートスクール・プラットフォーム実証事業(「スマートスクール・プラットフォーム」の標準化に向けた実証)」及び「次世代学校支援モデル構築事業」を連携して実施するにあたり、両事業に係る提案公募があった取り組みについて、外部有識者による評価を経て、近畿総合通信局(局長:安藤 英作(あんどう えいさく))管内の大阪市及び奈良市を実証地域候補として決定しましたのでお知らせします。

1 事業の概要

(1) 総務省(「スマートスクール・プラットフォーム」の標準化に向けた実証)
  (「スマートスクール・プラットフォーム」の標準化に向けた実証)
 児童生徒や教職員が教室、家庭等で授業や自己学習に利用する「授業・学習系システム」と教職員が職員室等で出欠管理や成績評価等に利用する「校務系システム」との間の安全かつ効率的な情報連携と、当該連携により生成されるデータの効果的活用を実現するシステム(スマートスクール・プラットフォーム)についての実証を行うもの。

(2) 文部科学省「次世代学校支援モデル構築授業
 校務の情報と児童生徒の学習記録データ(学習履歴や学習成果物等の授業・学習の記録)等を有効につなげ、可視化することを通じ、教員による学習指導や生徒指導等の質の向上や学級・学校運営の改善を資することを目的とした実証を行うもの。

2 結果

 総務省及び文部科学省は平成 29 年7月4日(火)から平成 29 年8月4日(金)まで公 募を行ったところ、13 地域から提案があり、外部有識者により提案内容の評価を行い、全国で5地域、近畿管内では別添のとおり2地域を実証地域候補に決定。
<関係報道資料>
●総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」(「スマートスクール・プラットフォーム」の標準化に向けた実証に係る提案公募開始
 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000101.html
●文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」に係る提案公募開始
 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/07/1387509.htm
 

別添

総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業(「スマートスクール・プラットフォーム」の標準化に向けた実証)」及び文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」の実証地域候補一覧
 
実証地域 学  校
大阪府大阪市        てんのうじ
大阪市立 天王寺 小学校
       あべの
大阪市立 阿倍野 小学校
       たきがわ
大阪市立 滝 川 小学校
       やまとがわ
大阪市立 大和川 中学校
       きょくよう
大阪市立 旭 陽 中学校
奈良県奈良市        とみおだいさん
奈良市立 富雄 第三 小学校
       さほ
奈良市立 佐 保 小学校
       ろくじょう
奈良市立 六 条 小学校
       とみおだいさん
奈良市立 富雄 第三 中学校

 

連絡先
情報通信部 情報通信振興課
担当:中野、山嵜
電話:06−6942−8520

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