報道資料
平成30年5月9日
近畿総合通信局
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の平成30年度 新規採択課題の決定
総務省は、SCOPEの平成30年度研究開発課題の公募において、外部評価の結果を踏まえ、近畿総合通信局(局長:安藤 英作(あんどう えいさく))管内から提案のあった7件の課題を新規採択しました。
総務省は、情報通信分野の競争的資金である「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」の平成30年度研究開発課題の公募を、平成30年1月5日(金)から2月5日(月)まで実施し、全国の大学・民間企業等から147件の課題の応募がありました。これらの提案について外部専門家・外部有識者による評価を実施し、その結果を踏まえて、
別紙1のとおり、全国で51件の課題を新規採択しましたのでお知らせします。
近畿総合通信局管内においては、23件の課題の応募があり、7件の課題を新規採択しました。なお、管内で新規採択した研究開発課題の一覧については
別紙2のとおりです。
(参考)
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE※)は、情報通信技術(ICT)分野において新規性に富む研究開発課題を大学・独立行政法人・企業・地方自治体の研究機関などから広く公募し、外部有識者による選考評価の上、研究を委託する競争的資金です。これにより、未来社会における新たな価値創造、若手ICT研究者の育成、中小企業の斬新な技術の発掘、ICTの利活用による地域の活性化、国際標準獲得等を推進します。
※SCOPE:Strategic Information and Communications R&D Promotion Programme
<参考資料>
・平成30年度 応募件数・新規採択件数・・・・・・・・・・・・・・・
別紙1
・平成30年度 採択課題一覧(近畿総合通信局管内)・・・・
別紙2
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