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報道資料

平成30年6月28日
近畿総合通信局

医療機関における電波の安全性に関する説明会の開催

 近畿総合通信局(局長:安藤 英作(あんどう えいさく))と近畿地域の医療機関における電波利用推進協議会(座長:大道 道大(おおみち みちひろ)日本病院会副会長)は、平成30年7月5日(木)大阪市内において、医療従事者等を対象に「医療機関における電波の安全性に関する説明会」を開催します。
 近年、医療機関では、医用テレメータ、無線LAN、携帯電話などの電波を利用する機器の活用が進んでいます。また、患者やその家族などが病院内で携帯電話やタブレット端末を利用したいというニーズも高まっています。
 しかしながら、医療機関において、適切な電波の管理が行われていない場合、機器相互の混信や電波が届かないといったトラブルが発生する可能性があります。
 このようなトラブルを避けるため、平成28年4月、「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」(電波環境協議会)が公表されました。
 本説明会において、この手引きの内容を中心に専門の講師により分かりやすく説明します。

1 開催日時

平成30年7月5日(木) 14:40〜16:00

2 開催場所

あべのハルカス 25階 会議室EF
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43

3 主催

総務省近畿総合通信局
近畿地域の医療機関における電波利用推進協議会

4 演題

「医療機関における電波利用の推進に向けて」
講師 埼玉医科大学   川邉 学 氏

5 対象

医療従事者等 150名

連絡先
電波監理部電波利用環境課
(田中、大江)
電話:06−6942−851

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