報道資料
平成30年9月7日
近畿総合通信局
不法無線局の共同取締りで3名を摘発
−大阪府吹田市で警察署と共同で取締りを実施−
近畿総合通信局(局長:大橋 秀行(おおはし ひでゆき))は、平成30年8月31日、大阪府吹田警察署管内の繁華街において、同警察署、住吉警察署、高槻警察署、住之江警察署及び箕面警察署と共同で飲食店の客引きの連絡用に使用していた不法無線局の取締りを実施しました。
今回の取締りでは、免許または登録を受けずに無線局を開設していた3名を電波法違反で摘発しました。
取締り結果は、以下のとおりです。
1 不法無線局の種別及び局数
不法アマチュア無線 1局
不法デジタル簡易無線 2局
2 被疑者の住所及び職業
大阪市淀川区在住の飲食店店長(41歳 男)
大阪府吹田市在住の飲食店店長(42歳 男)
大阪府摂津市在住の飲食店店員(24歳 男)
3 関係法令及び適用条項
電波法第4条第1項(不法開設)
電波法第110条第1号(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)
4 参考事項
近畿総合通信局では、電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です。
ページトップへ戻る