報道資料
平成31年1月17日
近畿総合通信局
医療機関における電波の安全性に関する説明会の開催
近畿総合通信局(局長:大橋 秀行(おおはし ひでゆき))と近畿地域の医療機関における電波利用推進協議会(座長:大道 道大(おおみち みちひろ)日本病院会副会長)は、医療従事者等を対象に「医療機関における電波の安全性に関する説明会」を開催します。
近年、医療機関では、医用テレメータ、無線LAN、携帯電話などの電波を利用する機器の活用が進んでいます。また、患者やその家族などが病院内で携帯電話やタブレット端末を利用したいというニーズも高まっています。
しかしながら、医療機関において、適切な電波管理が行われていない場合、機器相互間の混信や電波が届かないなど、思わぬトラブルを発生させる可能性があります。
このようなトラブルを避けるため、「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」(発行:電波環境協議会)が公表されました。
本説明会では、この手引きの内容を中心に専門の講師により分かりやすく説明します
1 開催日時
2 開催場所
武藤記念ホール 大ホール(
別添「会場案内図」参照)
大阪市中央区大手前2-1-2 國民會館住友生命ビル12階
3 主催
総務省近畿総合通信局
近畿地域の医療機関における電波利用推進協議会
4 演題
「医療機関において電波を安心・安全に利用するために」
講師 滋慶医療科学大学院大学 教授 加納 隆 氏
5 参加申込方法
(1) 定員 140名(医療従事者の方を優先します。)
(2) 申込期限 平成31年2月5日(火)
(3) 参加費 無料
(4) 申込方法 別添「参加申込」参照
(5) 本説明会は、医療分野の認定制度のポイント付与対象になります。
- MDIC(医療機器情報コミュニケータ)認定制度
- 認定ホスピタルエンジニア
- 臨床ME専門認定士制度
ページトップへ戻る