報道資料
令和元年10月15日
近畿総合通信局
地上基幹放送等に関する耐災害性強化支援事業の交付を決定
総務省は、令和元年度予算で措置された「無線システム普及支援事業費等補助金(地上基幹放送等に関する耐災害性強化支援事業)」の交付決定を行いました。
近畿総合通信局(局長:佐々木 祐二(ささき ゆうじ))管内では、びわ湖放送株式会社から交付申請のあった、本社演奏所の予備電源等を取り替える整備事業が交付対象となっています。
今後、大規模災害が発生した際の長時間にわたる商用電源断に対応する設備の構築がされ、災害時における放送を更に安定的に継続することができます。
【交付決定の概要】
団体名 |
補助対象事業費 |
補助金額 |
事業概要 |
びわ湖放送株式会社 |
15,300千円 |
5,100千円 |
本社演奏所のUPSの電力供給時間を長時間化するための設備に取替え |
※地上基幹放送等に関する耐災害性強化支援事業
放送局等の耐災害性の強化を行うため、予備の放送機器や予備電源の整備を支援する事業で、その概要は
別紙
のとおりです。
<関連報道資料>
・「無線システム普及支援事業費等補助金(地上基幹放送等に関する耐災害性強化支援事業支援事業)」に係る提案の公募(令和元年6月10日)
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