報道資料
令和2年4月1日
近畿総合通信局
令和2年度 近畿総合通信局 重点施策
−ICTで創る元気な関西−
近畿総合通信局 (局長:佐々木 祐二(ささき ゆうじ))は、令和2年度に重点的に取り組む施策を策定しましたので、
別紙のとおり公表いたします。
近畿総合通信局では、“ICTで創る元気な関西”をスローガンに掲げ、ローカル5GをはじめとするICTを活用した地域社会の活性化、頻発する災害への対策強化、併せてこれらを支えるサイバーセキュリティの確保等安心してICTを利用できる環境作りを進めてまいります。また、新型コロナウィルス感染の状況を踏まえ、テレワークの導入等の支援に取り組んでいきます。
1 活力ある地域づくりに向けたICT/IoT社会実装等の推進
今年度、5Gの本格稼働が始まることを踏まえ、ICT/IoTを活用して地域課題の解決方策を社会実装する取組を強化し、関西地域のますますの活性化に貢献します。
2 防災・減災を支えるICT基盤の強化
近年、想定外の大規模災害が頻発しており、住民に伝わる災害情報の提供、被災生活や復旧支援のための情報通信の確保が不可欠となっていることを踏まえ、関西圏における災害等に強いICT基盤の構築、情報提供手段の確保を推進します。
3 安心・安全なICT利用環境の整備
サイバー攻撃による社会的経済的損失が極めて深刻化していること、電波の不正利用や、青少年等のネット利用に関する様々なトラブルが絶えないことを踏まえ、サイバーセキュリティ対策、不適正な無線機器への対応、青少年のネットリテラシー向上のための取組を推進します。
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