【取組例】
(1)サイバーセキュリティ・リレー講座 (初級者向け)
ーサイバーセキュリティの基礎&心得習得編ー 【全8回】
企業でこれからサイバーセキュリティを担う担当者が、セキュリティ分野で仕事をする上でのセンスを身につけ、専門性を高めるための学習に取り組む土台をつくることを目的に、関西を代表する8名のセキュリティ研究者によるリレー講座を実施します。
(2)サイバーセキュリティフォーラム&ミートアップin福井
福井県内におけるサイバーセキュリティの有識者、関係者、企業等が一堂に会し、有識者による講演や、県内のセキュリティ関連の取組ピッチを中心とした、福井県における過去最大規模のセキュリティ関連イベントを開催します。
(3)サイバーセキュリティソリューション地域別講座【2府5県計7回】<拡充>
サイバーセキュリティに取り組もうとする地域の中小企業等が、情報セキュリティを経営課題のひとつとして意識向上を図り、地域のサイバーセキュリティ分野における有識者、関係者、ITベンダー等とネットワークを築くため、2府5県で各1回地域別講座を開催します。
(4)情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)、ISMS認証、プライバシーマーク制度啓発セミナー【各2回】<新規>
サイバーセキュリティ対策を推進する人材である登録セキスペ制度、組織のリスクアセスメントにより必要なセキュリティレベル、プランを作成し、資源の配分、システム運用をするISMS認証制度、個人情報の適切な保護措置を講ずる体制の整備を示すプライバシーマーク制度の3制度は、サイバーセキュリティ対策を進めるうえで、重要な制度であるため、これらの制度を啓発するセミナーを開催します。
(5)経営層向け演習の開催<新規>
企業や団体の経営層が、セキュリティリスクを経営課題として理解し、インシデント発生時に的確に行動できるよう、講演と演習を組み合わせた実践的なセキュリティイベントを開催します。
(6)「セキュリティカフェ(仮称)の開催」<新規>
地方都市の中小企業等のサイバーセキュリティ担当者を対象として、アドバイザーを交えた少人数(15〜20名規模)の座談会形式で様々な悩みや疑問についてお答えする地域密着型の相談会を開催します。
(7)「セキュリティデイズin大阪」の開催
サイバーセキュリティ月間(2月1日〜3月18日)において、サイバーセキュリティ対策強化を総合的に推進するため、危機管理のあり方に関する講演会など、2日間のセミナーを実施します。