報道資料
令和6年9月26日
近畿総合通信局
海上保安庁第八管区海上保安本部との災害対応訓練の実施−各機関が協力して迅速かつ円滑に災害対応を行うために−
近畿総合通信局(局長:藤田 清太郎(ふじた せいたろう))は、災害発生現場における各機関の連携強化を図るため、海上保安庁第八管区海上保安本部と合同で「災害対応訓練」を実施します。
1 訓練実施日時・場所
(1)日時:令和6年10月8日(火)午前10時30分〜
※荒天時により中止の場合、別日に延期予定。
(2)宮津鶴賀岸壁(京都府宮津市鶴賀「漁協宮津支所横岸壁」)
伊根漁港大西岸壁(京都府与謝郡伊根町)
2 訓練参加機関
(1)近畿総合通信局
(2)海上保安庁第八管区海上保安本部、宮津海上保安署
※関西電力株式会社及び関西電力送配電株式会社も第八管区海上保安本部相互協力により本訓練に参加。
3 訓練内容
大雨による土砂災害のため、京都府与謝郡伊根町への陸路が寸断され伊根町が孤立状態となり、さらに停電及び通信障害が発生したことを想定とし、宮津海上保安署基地岸壁に係留している巡視艇あまかぜに近畿総合通信局の職員及び災害用移動通信機器等の資機材、関西電力の作業員及び電力復旧のための資機材を伊根町まで海路にて輸送する訓練を実施します。
4 その他
業務都合により訓練内容を変更、又は訓練を中止する場合があります。
ページトップへ戻る