報道資料
令和7年7月17日
近畿総合通信局
気づかぬうちに狙われている!?日常に潜む脅威
−学生向け「サイバーセキュリティ体験講座(入門編)」を開催−
関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局※は、サイバーセキュリティに興味がある学生等を対象に、令和7年9月3日(水)に大阪市内及びオンラインで「サイバーセキュリティ体験講座(入門編)」を開催します。
※関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局:
近畿総合通信局、近畿経済産業局、一般財団法人関西情報センター
1 趣旨
インターネットが社会経済活動の基盤となる中、ネットワーク上の脅威は悪質化・巧妙化しており、サイバーセキュリティ人材の育成・確保は、社会経済を支える上で重要な課題となっています。
本講座は、サイバーセキュリティ人材の裾野を広げることを目的とし、サイバーセキュリティに興味を持ち始めた学生やICT関係の仕事に関心がある学生を対象に、サイバーセキュリティに関する基礎的な知識やサイバー攻撃者が使う騙しの手口についての講義を受講するとともに、身近にあるサイバーセキュリティの脅威についてハンズオン形式で学べる演習に参加することにより、サイバーセキュリティの知識を獲得していただくために開催するものです。
2 日時
3 開催場所
会場:大阪工業大学 梅田キャンパス 201、202
(大阪市北区茶屋町1-45 OIT梅田タワー 2F)
オンライン:Microsoft Teams
4 主催等
主催:関西サイバーセキュリティ・ネットワーク事務局
後援:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
協力:特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
5 プログラム概要
- (1)講話「サイバーセキュリティの学び方」JNSA教育部会株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン 主席研究員 長谷川 長一 氏
- (2)講義「攻撃者が使う騙しの手口を知ろう」
JNSA教育部会東京電機大学 サイバーセキュリティ研究所 協力研究員株式会社日立製作所 情報セキュリティリスク統括本部 主任技師 青木 翔 氏
- (3)演習「ハンズオンで学ぶ、あなたの身近なサイバーセキュリティ脅威」
JNSA教育部会NTTドコモビジネス株式会社 イノベーションセンターCyber Threat Intelligence Operations Architect 坪井 祐一 氏
6 対象者
サイバーセキュリティに興味がある高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生
7 持ち物
インターネット接続可能なPC
(詳細については、別添の
チラシ
をご覧ください。)
8 定員
会場50名、オンライン50名(先着順。定員になり次第締め切ります。)
9 参加費
10 申込方法
次の申込フォームからお申し込みください。
※ 参加申込時に取得した個人情報は、本講演への参加申込の受付及び今後のサイバーセキュリティ・ネットワークの事業運営に関し必要な場合にのみ使用し、第三者に開示・提供・預託は行いません。
※ 申込受付業務や受付後のご案内は、請負事業者の株式会社エヌアイエスプラスが行います。
ページトップへ戻る