報道資料

　九州総合通信局［局長：森下　浩行（もりした　ひろゆき）］は、本日、株式会社ジャパン・モバイルキャスティング（代表取締役社長　永松　則行）から申請のあった携帯端末向けマルチメディア放送を行う移動受信用地上基幹放送局（大分中継局）に予備免許を付与しました。

　九州管内では、福岡、北九州、熊本、長崎、鹿児島及び宮崎についで、放送エリアが新たに大分県の一部に拡大します。
　予備免許の概要は別紙のとおりです。

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マルチメディア放送（V-High）とは、地上アナログテレビ停波後の周波数のうち207.5MHz以上222MHz以下の周波数を使用して行なう携帯端末向け放送です。（参考1）

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マルチメディア放送のサービスは、通信と放送が連携し、動画・音楽のほか、新聞・雑誌・電子書籍・ゲームなどの様々な形式のコンテンツが提供される他、従来の放送にない蓄積型放送や、高画質・高音質のリアルタイム型放送などが利用できます。（参考2）

【別紙】予備免許の概要
【参考1】周波数配置図
【参考2】携帯端末向けマルチメディア放送のイメージ