報道資料

　総務省は、情報通信分野の競争的資金である「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」のうち、電波有効利用促進型研究開発について、平成25年度研究開発課題の公募(第2回)に応募があった52件について、外部評価を実施し、その結果を踏まえて22件の提案を採択しました。

　九州総合通信局［局長：森下 浩行（もりした ひろゆき）］管内では、電波有効利用促進型研究開発について5件の応募があり、次の1件を採択しましたのでお知らせします。

【電波有効利用促進型研究開発：先進的電波有効利用型フェーズⅠ】

　電波の有効利用をより一層推進する観点から、新たなニーズに対応した無線技術をタイムリーに実現するとともに、電波利用環境を保護するための技術の研究開発を推進。

課題名	研究代表者	概要	期間
テラヘルツ波による100Gbit/s級リアルタイム無線伝送技術の研究開発	加藤　和利（かとう　かずとし） （九州大学）	資料	1年

【資料】研究開発の概要
【参考】九州総合通信局管内における過去の採択状況