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報道資料

平成26年6月6日
九州総合通信局

防災行政無線(移動系)及び消防・救急無線のデジタル化を支援

−九州管内で初めて周波数有効利用促進事業の補助金を決定−
 総務省は以下の4団体に対し、防災行政無線(移動系)及び消防・救急無線のデジタル化に係る整備を支援するため、平成25年度及び平成26年度予算による「無線システム普及支援事業費等補助金(周波数有効利用促進事業)」の交付を決定しました。
 これらの無線システムがデジタル化されることにより、従来の音声通信に加え、様々なデータ伝送が可能となり、防災活動、救急・救命活動を支える通信基盤の高度化が図られます。

【事業概要】

 150MHz帯の周波数を使用するアナログ方式の消防・救急無線並びに150MHz帯及び400MHz帯の周波数を使用するアナログ方式の防災行政用無線を260MHz帯の周波数を使用するデジタル方式の無線設備にするための整備を行います。
事 業 団 体 総事業(千円) 補助額(千円) 交付決定日
鹿児島県垂水市(消防) 487,009 243,504 平成26年5月27日
鹿児島県姶良市(消防) 311,459 155,729 平成26年5月27日
鹿児島県知名町(防災) 215,731 107,865 平成26年5月30日
沖永良部与論地区広域事務組合(消防) 389,095 194,547 平成26年5月27日

連絡先
無線通信部陸上課 096-326-7857

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