報道資料
平成26年6月26日
九州総合通信局
福岡地上デジタル放送推進協議会
地上デジタル放送のデジタル混信に対する対策計画の公表
−福岡市西区西浦地区の対策手法等を一部変更−
総務省と各県の放送事業者とで構成される地上デジタル放送推進協議会は、本日、福岡県1地区におけるデジタル混信の対策計画を公表しました。
なお、本件は、平成26年2月7日付で公表した対策計画について、対策手法等の一部が変更となったため、改めて変更後の対策計画を公表するものです。
県名 |
地域
所在地名 |
対象
世帯 |
対策手法 |
事業開始時期
(予定) |
対策計画 |
福岡県 |
福岡市西区西浦 |
345 |
補間置局及び
既設共聴改修
(受信点変更) |
2013年度 |
別添 |
現在、地上デジタル放送が他の電波からの混信を受けるために良好に視聴できない受信障害現象(デジタル混信)が一部地域で発生しており、各県の地上デジタル放送推進協議会において、発生実態を把握しつつ対策が進められることとなっています。
また、デジタル混信を解消するために放送局施設や受信者施設の改修工事(補間中継局の設置、放送チャンネルの変更工事(リパック)、高性能アンテナ対策等)を行う者に対する支援策が総務省テレビ受信者支援センター(デジサポ)において用意されており、今回公表された対策計画はその対象となります。
(参考)
地上デジタル放送推進協議会は、地上デジタル放送の移行に伴う諸課題について検討をおこなうため、総務省、日本放送協会及び民間テレビ放送事業者等で構成された組織(任意団体)で、全国組織と各地域組織があります。九州管内には、福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島協議会があります。
ページトップへ戻る