報道資料

　九州総合通信局［局長：森下　浩行（もりした　ひろゆき）］管内では、29件の応募があり、次の4件を採択しましたのでお知らせします。
　なお、「電波有効利用促進型研究開発」については、平成26年8月中に平成26年度第2回研究開発課題の公募を実施する予定です。

　ICTの利活用によって地域貢献や地域社会の活性化を図るために、地域に密着した大学や地域の中小・中堅企業等の研究開発を推進。

課題名	研究代表者	概要	期間
実空間情報連動型ネットワークシステムの研究開発	中村　勝一 （株式会社ネットワーク応用技術研究所）	資料1	1年
Webナビゲーションと近距離無線通信技術によって公共交通の体系化を促し地域発ITSモデルの構築を目指す研究開発	森田　均 （長崎県立大学）	資料2	1年
システム開発の設計工程におけるセキュリティ分析手法の研究開発	福田　晃 （九州大学）	資料3	1年

 

　ICT分野の研究者として次世代を担う若手人材を育成及び中小企業の斬新な技術を発掘するために、若手研究者や中小企業の研究開発を推進。

課題名	研究代表者	概要	期間
共進化型最適化を用いた2次元コード真贋判定用電子透かし設計方式の研究開発	小野　智司 （鹿児島大学）	資料4	1年

【参考】九州総合通信局管内における過去の採択状況

○関連報道発表
・戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の平成26年度研究開発課題の公募の結果(平成26年7月18日)
・戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の平成26年度研究開発課題の公募（平成26年3月5日）