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報道資料

平成27年1月20日
九州総合通信局

G空間シティ構築事業「地域報告会(九州)」の開催

 総務省では、平成25年度補正予算「G空間シティ構築事業」の実証プロジェクトの実施状況を把握するとともに、関係者等との意見交換を通じ、本事業の成果を他地域へ普及展開するため、九州総合通信局及び沖縄総合通信事務所管内の実証団体を対象とした「地域報告会(九州)」を福岡市において開催いたします。

1 背景

 総務省では、G空間情報(地理空間情報)のICTによる利活用を促進し、経済の成長力の底上げ及び国土の強靭化を図るため、「G空間シティ構築事業」を実施しています。昨年7月に、「世界最先端のG空間防災モデル」及び「先進的・先導的なG空間利活用モデル」について、10件を採択いたしました。
 今般、実証プロジェクトの実施状況を把握するとともに、関係者等との意見交換を通じ、本事業の成果の他地域への普及展開を確実に実現することを目的として、全国5箇所で「地域報告会」を開催することといたしました。
 当日は、各実証団体による事業内容の報告及び関係者等との意見交換を行います。また、総務省における他の「G空間×ICT」の取組として、「G空間プラットフォームの構築」についても説明を行います。

2 開催概要

(1)日時
    平成27年2月26日(木) 13:30〜16:30

(2)場所
    福岡朝日ビル地下16号会議室
    (福岡市博多区博多駅前2-1-1)

(3)内容
   ・G空間情報に関する最新動向の紹介
   ・実証団体における事業内容及び成果の説明
   ・G空間プラットホーム事業の紹介
   ・意見交換、質疑応答

3 傍聴の申込方法

 傍聴を御希望の方は「参加申込書」に必要事項を明記して、次の送付先までFAXまたは、電子メールにてお申込みください。定員は80名で無料です。
 なお、参加申込みが定員に達した場合には、以降の申込みをお断りすることがありますので、あらかじめご承知おきください。

 (1) 参加申込書 別添PDF
 (2) 送付先 九州総合通信局 情報通信振興課
         ・FAX:096−326−7829
         ・電子メール:h-shinkou_atmark_soumu.go.jp 

 *電子メールはスパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。
 *申込みいただいた際の個人情報につきましては、本報告会の受付整理及び連絡用としてのみ使用いたします。

4 対象となる九州・沖縄管内の「G空間シティ構築事業」

代表提案団体 事業名 概要図
北九州市 災害時の「電力確保」まで想定した世界最先端のG空間防災モデルの構築 別紙1PDF
人吉市 G空間技術を活用した地域連携型防災まちづくり実証事業 別紙2PDF
 
久米島町
 
沖縄離島G空間シティ構築事業 別紙3PDF

5 関連報道等資料


連絡先
情報通信部情報通信振興課 096-326-7825

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